ボールペンは機内に持ち込める?液体扱いにならない根拠と文房具の注意

ボールペンは機内に持ち込める?液体扱いにならない根拠と文房具の注意
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「ボールペンって機内に持ち込めるの?インクは液体扱いにならない?」と、出発前に気になったことはありませんか。

結論から言うと、ボールペンは国内線・国際線とも機内に持ち込めます。

国土交通省の「量的制限の対象となる液体物のリスト」で、万年筆・ボールペンは国際線の液体物制限の対象外とはっきり書かれています。

透明袋に入れる必要も、申告も必要ありません。

一方で、修正液や万年筆のインクボトルなど、液体の文房具は国際線で100ml以下の容器と透明袋が必要です。

カッターナイフは、そもそも機内に持ち込めません。

  • ボールペン・万年筆(本体):国内線・国際線とも持ち込みOK
  • 修正液・水のり・万年筆インク・墨汁:国際線は100ml以下の容器+1L以下の透明袋
  • カッター・ナイフ:機内持ち込み不可(ANA)

ボールペンは国際線でも液体物制限の対象外

国土交通省の液体物リストには、「対象外となるものの例」として筆記具(万年筆、ボールペン)が載っています。

対象外のものは、持ち込む量にかかわらず客室内に持ち込め、特別な申し出も必要ないと案内されています。

国内線については、国土交通省の「よくある質問」で、国際線のような液体物の量的制限は行われないと案内されています。

文房具ポーチの中身チェック表

2026年9月時点で、国土交通省・JAL・ANAの公式情報で確認した内容です。

文房具国内線国際線(日本出発)
ボールペン・万年筆(本体)持ち込みOK液体物制限の対象外(申告不要)
万年筆インク(ボトル)液体物の量的制限なし100ml以下の容器+1L以下の透明袋
修正液・水のり液体物の量的制限なし100ml以下の容器+1L以下の透明袋
墨汁・水性絵の具液体物の量的制限なし100ml以下の容器+1L以下の透明袋
刃体6cm以下で先が尖りすぎていないハサミ持ち込みOK(JAL国内線)航空会社に確認
カッター・ナイフ持ち込み不可(ANA)持ち込み不可(ANA)

注意

国内線でも通常の保安検査は行われます。

持ち込めるかどうかの最終的な判断は保安検査場の検査員が行います。

修正液や万年筆インクは「液体の文房具」

同じ文房具でも、液体やジェル状のものは扱いが変わります。

国土交通省の液体物リストでは、水のり、修正液、万年筆インク、墨汁、水性絵の具が、国際線の量的制限の対象です。

国際線で持ち込む場合は、次の条件を満たす必要があります。

  • 1つ1つの容器が100ml以下であること
  • 容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れること
  • 100mlを超える容器は、中身が少なくても持ち込めない

カッターは預け入れへ

文房具ポーチに入れっぱなしになりがちなのが、カッターナイフです。

ANAの公式FAQでは、ハサミ・カッター・ナイフ・工具類など凶器となるおそれがあるものは機内に持ち込めないとしています。

刃物を機内に持ち込むことは航空法違反となり、2年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる場合があるとも案内されています。

出張や旅行の前は、ペンケースの中にカッターが入っていないか一度確認しておきましょう。

液体の文房具を持っていくときのコツ

ここからは編集部の考えです。

  1. ペンケースからカッターを抜く
    預け入れ手荷物に入れるか、家に置いていく
  2. 液体の文房具は透明袋へ
    修正液やインクは化粧品と同じ透明袋にまとめる
  3. 100mlを超えるものは預ける
    インクボトルなどはスーツケースへ

液体の文房具には、機内持ち込み対応の透明袋を

国際線で修正液やインクを機内に持ち込むなら、容量1リットル以下のジッパー付き透明袋を用意しておきましょう。

化粧品と一緒にまとめられるので、保安検査で出すのは1袋だけで済みます。

  • 出張先で修正液や万年筆インクを使う人
  • 海外旅行で、化粧品と文房具の液体をまとめたい人
  • 何度も使える丈夫な透明袋がほしい人

「機内持込対応袋 リッターバッグ マチ付」は、縦20cm×横16cm・マチ付きのジッパー袋です。

縦と横の合計は36cmで、国土交通省の案内(縦横の合計40cm以内)に収まります。

よくある質問

ボールペンは国際線でも透明袋に入れる必要がありますか?

ありません。

国土交通省の液体物リストで、万年筆・ボールペンは国際線の液体物制限の対象外とされていて、特別な申告も必要ないと案内されています。

修正液は持ち込めますか?

国際線では量的制限の対象です。

100ml以下の容器に入れ、1リットル以下のジッパー付き透明袋に入れれば持ち込めます。

国内線には液体物の量的制限はありません。

万年筆のインクボトルはどうですか?

万年筆インクも国際線の量的制限の対象です。

100mlを超えるボトルは、中身が少なくても持ち込めないので注意してください。

修正テープは液体扱いですか?

国土交通省のリストで液体物として挙げられているのは「修正液」です。

修正テープは液体ではないので、液体物の量的制限にはあたらないと考えられます。

心配なら航空会社に確認してください。

まとめ

ボールペンは、国内線・国際線とも機内に持ち込めます。

国土交通省の液体物リストで、国際線の液体物制限の対象外とされています。

一方、修正液・水のり・万年筆インクなどの液体の文房具は、国際線では100ml以下の容器と1リットル以下の透明袋が必要です。

カッターは機内に持ち込めないので、出発前にペンケースを一度見直しておきましょう。

この記事の内容は2026年9月時点で確認できた公式情報にもとづいています。

出発前に、利用する航空会社の最新情報も確認してください。

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持ち込みOK?調査ナビ 編集部
持ち込みOK?調査ナビ 編集部
「映画館に飲み物を持ち込んでもいい?」「機内にこれは持ち込める?」 お出かけ前にふと気になる、持ち込みの疑問。 ネットで調べても、知恵袋や体験談ばかりで、結局どれが正しいのか分からない…そんな経験から、このサイトを始めました。 当サイトでは、各施設や企業の公式サイト・公式FAQ・利用規約、官公庁の資料などの一次情報を確認して記事を書いています。 確認した時点を記事に書き、公式に確認できなかったことは「確認できなかった」と正直にお伝えします。 ルールを守りながら、気持ちよくお出かけを楽しむためのヒントをお届けします。 記事の誤りや情報の更新にお気づきの際は、お問い合わせフォームからお知らせください。
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