ウエットティッシュは機内に持ち込める?液体扱いにならない根拠
「ウエットティッシュって水分を含んでいるけど、機内では液体扱いになるの?」と迷ったことはありませんか。
結論から言うと、ウエットティッシュは国内線・国際線とも機内に持ち込めます。
国土交通省の「量的制限の対象となる液体物のリスト」で、ウエットティシューは国際線の液体物制限の対象外とされています。
量にかかわらず、特別な申告もいりません。
注意したいのは、同じ衛生用品でも液体の除菌ジェルやハンドソープです。
国際線では、100ml以下の容器に入れて透明袋にまとめる必要があります。
- ウエットティッシュ:国内線・国際線とも持ち込みOK(透明袋も不要)
- 除菌ジェル・液体せっけん:国際線は100ml以下の容器+1L以下の透明袋
- 国内線の除菌剤:JALは化粧品として1容器0.5L以下・合計2Lまで
ウエットティッシュは国際線の液体物制限の対象外
国土交通省の液体物リストには、「対象外となるものの例」として、化粧品類の「ウエットティシュー」が載っています。
対象外のものは、持ち込む量にかかわらず客室内に持ち込め、特別な申し出も必要ないと案内されています。
メイク用コットンや、ふき取りクレンジング紙・保湿パック紙・美容パック紙といった紙製品も、同じく対象外です。
国内線については、国土交通省の「よくある質問」で、国際線のような液体物の量的制限は行われないと案内されています。
衛生用品の持ち込みチェック表
2026年9月時点で、国土交通省とJALの公式情報で確認した内容です。
| 品目 | 国内線 | 国際線(日本出発) |
|---|---|---|
| ウエットティッシュ | 持ち込みOK | 液体物制限の対象外(申告不要) |
| メイク用コットン・ふき取りシート・パック紙 | 持ち込みOK | 液体物制限の対象外(申告不要) |
| ハンドサニタイザー(液状の除菌剤) | JAL:化粧品として1容器0.5L以下・合計2Lまで | 100ml以下の容器+1L以下の透明袋 |
| ハンドソープ・ボディソープ(液体せっけん) | 液体物の量的制限なし | 100ml以下の容器+1L以下の透明袋 |
JALの国内線FAQでは、「殺菌・消毒剤(液体・スプレー、アルコール製消毒製品剤を含む)」も化粧品に含まれると案内しています。
国内線でも、大きな除菌スプレーを持ち込むときは容量を確認しましょう。
除菌ジェルは国際線で100ml以下+透明袋
国際線で液状の除菌剤を持ち込むときは、次の条件を満たす必要があります。
- 1つ1つの容器が100ml以下であること
- 容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れること
- 100mlを超える容器は、中身が少なくても持ち込めない
機内で手をふきたいだけなら、液体の除菌ジェルよりウエットティッシュのほうが透明袋を気にせずに済みます。
海外の空港では扱いが違うこともある
ここまでの内容は、日本の国土交通省のルールです。
海外の空港で乗り継ぐときや、帰りの便では、その国のルールで検査されます。
心配な場合は、利用する航空会社に確認しておくと安心です。
機内で使うなら、外出用サイズのウエットティッシュが便利
機内では、食事の前に手をふいたり、テーブルをさっとふいたりと、ウエットティッシュの出番が意外と多いものです。
手荷物に入れるなら、ポーチに収まる外出用サイズが使いやすいと思います。
- 機内食の前に手をふきたい人
- 子ども連れで、こぼしたときにすぐふきたい人
- 国際線で、液体の除菌ジェルを透明袋に入れる手間を減らしたい人
シルコットのピュアウォーター ウェットティッシュは、純水99%の外出用タイプ(28枚入り)です。
ノンアルコールなので、子どもの手や口元をふきたいときにも使いやすいはずです。
よくある質問
ウエットティッシュは何個まで持ち込めますか?
国土交通省の液体物リストでは、ウエットティシューは対象外のものとして、持ち込む量にかかわらず客室内に持ち込めると案内されています。
アルコール入りのウエットティッシュでも大丈夫ですか?
国土交通省のリストでは「ウエットティシュー」として対象外に挙げられていて、アルコールの有無による区別は書かれていません。
気になる場合は航空会社に確認してください。
除菌ジェルは持ち込めますか?
国際線では量的制限の対象です。
100ml以下の容器に入れ、1リットル以下のジッパー付き透明袋に入れれば持ち込めます。
国内線(JAL)では化粧品として1容器0.5リットル以下・合計2リットルまでです。
預け入れ荷物に入れてもいいですか?
入れられます。
ただ、機内で使う分は手荷物に入れておくと便利です。
まとめ
ウエットティッシュは、国内線・国際線とも機内に持ち込めます。
国土交通省の液体物リストで、国際線の液体物制限の対象外とされています。
一方で、除菌ジェルや液体せっけんは国際線では100ml以下の容器と透明袋が必要です。
機内で手をふくならウエットティッシュ、と覚えておくと荷造りが楽になります。
この記事の内容は2026年9月時点で確認できた公式情報にもとづいています。
出発前に、利用する航空会社の最新情報も確認してください。
